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男性美容整形の失敗で30代男性の男性生殖器が壊死した事例

事案

30代の男性が男性生殖器に対して、人工のフィラ―(充填物)を注入する美容整形手術を行ったところ壊死を生じた。

事務所の対応

被告である医師は「原因不明」として過失を否定したが、当事務所では、医師・医学博士である弁護士が医療機関を当たり、男性生殖器のドップラーエコー(血流速度が分かるエコー)を撮像してもらい、動脈がフィラー(充填物)によって閉塞している事を立証しました。これを受けて裁判所から和解の勧告があり、患者さんとして納得のいく和解が成立しました。

解説

医療過誤・医療事故においては、医師・医療機関の過失と、結果との因果関係を立証する事が困難な事が多いのですが、医師・医学博士である弁護士が適切な診療を指示することで、客観的に因果関係を立証で来た事案でした。

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